スマホのバッテリーには、寿命があるって知っていましたか?
「最近、スマホを充電する間隔が短くなってきたな・・・」
など、1日も持たなくなったら、バッテリーの寿命がなくなってきた証拠です。
スマホのバッテリーは交換することもできます。
でも、交換には数千円の費用が必要です。
交換の費用は、携帯会社や機種によっても違いますが、高い所では8,000円ほどかかります。
そのため、バッテリーの寿命を機会に、スマホを買い替えるという方も多いです。
そこで、スマホをできるだけ長く使うために、バッテリーを長持ちさせる方法を2つご紹介します。
iphoneとアンドロイドの操作方法をまとめましたので、参考にされてください。
スマホの画面の明るさを下げる
スマホのディスプレイ画面の明るさは、バッテリーを消費させる大きな原因です。
そのため画面の明るさを落とすと、バッテリーを長持ちさせる効果があります。
iphoneの場合
ホーム画面の「設定」をタップします。
「画面表示と明るさ」をタップします。
スライダーを左に動かして明るさを下げます。
アンドロイドの場合
アプリ一覧の「設定」をタップします。
「ディスプレイ」(または画面設定など)をタップします。
「明るさのレベル」をタップします。①
スライダーを左に動かして明るさを下げます。②
さらに「明るさの自動調節」をオン③にすると、周囲の明るさに合わせてディスプレイ画面の明るさを自動で調節してくれます。
すると、暗い場所でスマホを使っている時など、自動で明るさを下げてくれるのでバッテリーが消費するのを防ぐことができます。
使用していないアプリをオフにする
スマホには、画面に見えているアプリのほかに、裏(バックグラウンド)で動いているアプリがあります。
実は、このアプリがバッテリーを消費しています。
バックグラウンドで動くアプリは、接続できる電波を探したり、最新の情報を取得するなど、スマホを快適に使うために動いています。
でも、バッテリーを大きく消費するので、必要のないアプリはオフにしておきましょう。
iphoneの場合
ホーム画面の「設定」をタップします。
「パスワードとアカウント」(アカウント名など)をタップします。
「iCliud」をタップします。
「iCliud(アイクラウド)」とは、インターネット上にデータを保存するサービスです。
ログインすればどの端末からでも、データを見ることができます。
必要のない項目はオフにしておきましょう。
アンドロイドの場合
アプリ一覧の「設定」をタップします。
「アカウント」をタップします。
「Google」をタップします。
Googleアカウント(Googleのメールアドレス)をタップします。
「同期」という画面になります。
Googleの「同期」というのはインターネット上にデータを保存するサービスです。
Googleアカウントでログインすれば、どの端末からでもデータを見ることができます。
同期が不要な項目は、オフにしておきましょう。
まとめ
スマホのバッテリーを消費させる大きな原因は、ディスプレイ画面の明るさとアプリです。
画面の明るさを下げ、バックグラウンドで動いているアプリの中から必要のないアプリをオフに設定しましょう。
それだけでも、バッテリーの長持ちにつながりますよ。