格安スマホのワイモバイルとイオンモバイルの違いを比較しています。
どちらも、10分間かけ放題のプランが用意されています。
大手携帯会社のかけ放題は5分間、格安スマホの中でも、10分間のかけ放題が提供されているところは多くないため、大きな特徴といえるでしょう。
この2社の違いを、料金、音声通話、通信速度、キャンペーンなどで比較してみました。
ワイモバイル・イオンモバイル比較表
ワイモバイル | イオンモバイル | |
---|---|---|
料金 | 2,178円(税込)/(3GB)~ | 1,980円/0,5GB~ |
音声通話 | 22円/30秒,10分間・かけ放題(オプション) | 10分間 |
回線 | ソフトバンク | ドコモ・AU |
店舗数 | 4,000店舗 | 約220店舗 |
通信速度(1日平均) | 33.4Mbps | 12.6Mbps |
データ繰り越し | あり | あり |
速度切り替え | なし | あり |
キャンペーン | 事務手数料0円(2019年10月1日より/オンラインストア限定) | 新規/基本料金半額(4・6・8GBプラン/3ヶ月間) |
※ 料金は「データ通信」+「音声通話付き」を表にして比較しています。
※通信速度の単位 Mbpsは、数字が大きいほど速くなります。
ワイモバイルとイオンモバイル1年間使うと安いのはどっち?
ワイモバイルとイオンモバイルの料金を、同じ通話定額付きのプランで比較すると、1,980円~と同じです。
でも、同じ料金でも、利用できるデータ通信容量は、ワイモバイル3GB、イオンモバイル0,5GBと、大きく違っています。
そこで、イオンモバイルの2GBのプランとワイモバイル4GB(3年目以降3GB)のプランを、1年間使った場合の料金を比較してみました。
ワイモバイルは、7ヶ月目以降は利用料金が700円upします。
そのため、1年間使うと月額利用料金は以下のようになります。
1年間 | データ通信量 | ||
---|---|---|---|
ワイモバイル | 1,980円 x 7ヵ月= 13,860円 2,680円 x 5ヵ月= 13,400円 | 27,260円 | 4GB(3年目以降3GB ) |
イオンモバイル | 2,230円x12ヵ月= 26,760円 | 26,760円 | 2GB |
1年間利用すると、イオンモバイルの方が500円とわずかですが安くなりますね。
利用料金の安さで選ぶならイオンモバイル
イオンモバイルは、インターネットだけを利用する「データ通信」プランなら480円から利用できます。
また、データ通信料が足りなくなった時の、追加チャージの料金も安いです。
ワイモバイルは、500MB/500円ですが、イオンモバイルは、100MB/48円という安さです。
イオンモバイルについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
新規契約して3ヶ月以内に乗り換えるならワイモバイル
ワイモバイルは、”2年縛り”があったのですが、2019年10月1日からの携帯料金改定に伴い、2年縛りも、契約解除料もなくなりました。
いっぽう、イオンモバイルにも最低利用期間という制限はありません。
ですがイオンモバイルの場合、新規で契約して90日以内に乗り換える(MNP)場合には、転出手数料として15,000円(税抜)が必要です。
(3ヶ月を超えての乗り換え手数料は、3,000円です。)
そのため、新規で契約してわずかな期間で試してみて乗り換えたい、という方はワイモバイルを選びましょう。
通信速度とサポート重視ならワイモバイル
格安スマホを選ぶ時に大事なのが、料金・通信速度・サポートの3つです。
通信速度が遅いと、動画の画質が良くなかったり、画像の多いサイトの閲覧に時間がかかるなど、ストレスを感じてしまいます。
ワイモバイルは、ソフトバンクが運営しているだけに、通信速度が速く安定しています。
また、店舗数が多いため、分からないことを直接店員さんに聞くこともできます。
料金もそれなりに安く、スマホを快適に使えて、イザという時のサポートが安心の格安スマホをお探しなら、ワイモバイルを検討してみましょう。
ワイモバイルについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
iphoneをお得に購入するならワイモバイル
iphoneを購入して格安スマホを始めるなら、ワイモバイルです。
今なら、iPhone 7(32GB)が994円/月(36回払い)で購入できます。
ワイモバイルで買えるスマホは、少し前の型落ち品ですが、安く購入できるのが魅力です。
iPhone 12(64GB・128GB・256GB)・iPhone miniもラインナップしています。
イオンモバイルではiPhoneは購入できません。
そのため、iPhoneをこれから購入するという方には、ワイモバイルはおすすめです。