格安スマホのワイモバイルの特徴についてまとめています。
利用できる通信回線、スマホの利用料金、店舗数、ワイモバイルで購入できる端末は?ワイモバイルならではのサービスや特徴は?
また、長所だけではなく弱点もまとめていますので、参考にされてください。
ワイモバイル早わかり表
運営会社 | ソフトバンク |
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利用できる通信回線 | ソフトバンク |
料金 | 2,178円(税込)/3GB~ |
店舗数 | 4,000店舗 |
購入できる端末 | iphpne 12・se(第2世代)/アンドロイド |
※ 料金はデータ通信量+音声通話付きプラン(シンプルプラン)の料金です。
ワイモバイルならではのサービス・特徴3つ
2人目以降は、毎月990円(税込)から利用できる
ワイモバイルはご家族で利用される場合、2人目からの月額料金が990円(税込)/3GB~利用できます。
2021年2月18日に新しくサービスが開始された「シンプルプラン」は、家族割りの割引料金が毎月1,080円と、ふとっ腹な設定になっています。
ご家族4人で「シンプルプランS」を利用される場合の毎月のスマホ代は以下のようになります。
2,178円(1人目)+2,970円(990円X3人分)=5,148円(税込)
携帯会社によっては、家族割りが適用されるのには色々な条件があったりします。
いっぽうワイモバイルでは、2人目から以降から適用されるため、ご家族での利用が多いほど割安な料金で利用できるのは嬉しい特徴です。
店舗数が多い
ワイモバイルの店舗数は全国で4000店舗と、他の格安スマホに比べてダントツで多いです。
実際の窓口が多いために、店員さんから直接のサポートも受けやすいです。
通信速度が速い
ワイモバイルは、ソフトバンクと同じ通信回線をフルで利用できます。
格安スマホ会社は一般的に、通信設備を持たずドコモ・au・ソフトバンクの通信回線の一部を借りて運営しています。
そのため、フルで使えるワイモバイルは通信速度が速いという特徴があります。
ワイモバイルの3つのウィークポイントは?
データ繰越できない
※ 2021年8月より余ったデータを翌月へデータ繰り越しができるようになりました。
データ通信量が余ったら、繰り越して次の月に利用できる業者もありますが、ワイモバイルは繰越ができません。
通信速度を切り替えできない
データ通信量を使いすぎた月は、高速通信から低速通信へ切り替えできる業者もありますが、ワイモバイルは切り替えができません。
2年縛りがある
※ 2019年10月1日からの携帯料金改定に伴いワイモバイルの2年縛りはなくなり、より使いやすくなりました。
格安スマホ業者の中には、縛りがなくいつでも違約金なしで解約できる所もあります。
でも、ワイモバイルには、大手携帯会社と同じ2年縛りがあります。
まとめ
ワイモバイルは、高速通信から低速通信へ自分で切り替えることができない、というのが弱点です。
そのため、LINEやメールなど、高速通信が必要ない時には低速通信に切り替えて通信量を節約するというように、自分で自由に低速通信へ切り替えるという事はできません。
ですが、通信速度が速いため、ネット閲覧もサクサク。
通信速度が遅いとネットの閲覧にストレスを感じることもありますが、ワイモバイルならそんな心配はありません。
また2人目から家族割りが適用されるというのもワイモバイルならではの特徴で、家族2人以上で使ってスマホ代を節約したいという方に喜ばれています。
さらにキャリアメールもあり、 LINEのID検索をすることもできるため、大手キャリアと同じように使うことができます。
これまでちょっと残念だった、「翌月へのデータの繰り越し」もできるようになったため、さらに使いやすくなりました。(2021年8月18日より)
その上、端末のキャンペーンなども利用すると、もっとお得に利用できますよ。